幅が開き気味なノーマルのハンドルから、幅を10mm、ハンドル位置をクランプ部では5mm高め、1.5mm手前に。それをさらに絞ることで、よりコンパクトで自然なライディングフォームが可能になります。垂れ角はノーマル5.5°→5°に変更し、手首や脇の角度などを最適化し、上半身の負担を軽減しています。このポジションを可能にするためにAELLAはハンドルを一から設計し直し、クランプの蝶番位置やハンドルとの接続部の追い込み方などを徹底的に突き詰めました。

純正のステアリングダンパーを装着する専用のボスも削り出しで製作し、ハンドルが振られるような状況でもしっかりとした強度を確保しています。

純正ステアリングダンパー対応
パニガーレS専用穴あけ加工済み
ブレンボ社製レーシングラジアルマスター装着可能
ノーマルバーエンド使用可能

■適合車種
1199S
959
899
※1199スタンダードモデルには適合しません。
※パニガーレ1299S用ハンドル（AE-27030）と左ハンドルバー穴位置が異なる他はすべて同じです。
※BREMBOラジアルブレーキマスター使用については、純正スイッチボックスが幅広の為にブレーキマスターが適正位置より内側に配置されます。
　その為スイッチボックスを薄型の製品（例：ホンダ純正スイッチボック・型番：35130MELJ00）に変更が必要になます。
　またBREMBOラジアルブレーキマスターにはブレーキスイッチが付属されていませんので別途必要になります。
　取付け注意点として、BREMBOラジアルブレーキマスターは前方向に出っ張っていますので取付レバー角度によってはハンドルをフルロックした際にカウルもしくは、
　メーターステーに干渉します、レバー取付角度、位置調整にて回避してください。
　ハンドルストッパー調整でハンドルキレ角度を抑制しての対応については、ハンドルロックが掛からない状態まで調整すると車検不適合になりますのでご注意ください。